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クリニックの治療内容

Day-5-Embryo-Biopsyホゼイザーデ医師は20年以上の豊富な経験と、常に個人個人に適したベストな治療を提供するという考えを元に患者さんと向き合っています。彼女の経験は患者様のSan Diego滞在可能期間内に質の高い治療を提供することを可能にします。

当クリニックではお電話やスカイプによる、過去の治療歴や必要な検査のオーダー又はトリートメントオプションについて相談するコンサルテーションをお勧めしています。常に日本人スタッフが同席し通訳致しますので言葉による不安もございません。ホゼインザーデ医師の豊富な経験はドナーや代理母との治療サイクルと、希望されるご夫婦のサイクルをシンクロさせ、渡米による負担を減らし、効率よくそしてシンプルにすることが可能となります。予想される治療に関するスケジュールを提供し、全てのステップにおいて医師、スタッフそして患者様ご夫婦が共に手を取り合い、一歩一歩夢への実現に向けて共に歩いていきます。

毎回担当医師の変わる大きなクリニックとは違い、サンディエゴ到着後はホゼインザーデ医師が患者様全ての診療を担当します。私達は質の高い、患者様との心の通ったケアを提供致します。海外からの患者様へ提供している治療は以下になります。

着床前診断

患者様のシチュエーションによっては、排卵誘発期間から採卵、胚移植まで全ての体外受精サイクルをサンディエゴ滞在中に行います。患者様の中には、サイクル開始後の最初の数回は現地の医師にモニタリングのみをしてもらい、その結果元にホゼインザーデ医師がお薬の量など全ての治療に関する決定をし、患者様に伝えます。卵胞が大きくなってきたら、渡米してもらい採卵を行います。胚移植は採卵数日後に行われその後日本へ帰国となります。

もっと詳しい内容を知りたい場合はこちら In Vitro Fertilization Program (英語).

着床前胚胎遗传学诊断

着床前診断とは(PGD)?

最新技術を用いた胚の染色体テストは、子宮へ胚移植を行う前に胚の染色体異常をスクリーニングする事が出来ます。この検査を移植前に行うことによって妊娠後の絨毛検査、羊水検査、母体血胎児染色体検査により胎児の染色体異常を診断される確立を下げることが出来ます。着床前診断(PGD)を実施するには体外受精を行うが必要があり、着床前診断には2つのタイプがあります。

着床前診断
こちらのテストでは決められた染色体異常の疾患を検査することができます。

  • 染色体転座(染色体構造の異常でパーツがリアレンジされている)
  • 単一遺伝子疾患(単一遺伝子が変異している) は4000種類以上あり、もっとも有名なものは 嚢胞性繊維症、脆弱X症候群、サラセミア病、かま状赤血球症、ハンチントン病などがあります
  • BRCA1などの子供へ遺伝する可能性のある癌遺伝子
  • 性染色体による遺伝性疾患

着床前スクリーニング
着床前スクリーニングとは胚の染色体異数性(染色体の数の過不足)を検査します。例えば、21番目の染色体が1本過剰に存在するダウン症などになります。女性の年齢や卵子の質の低下に伴い、染色体異常のリスクが増えていきます。染色体異数性の胚は流産や染色体異常を持つ子供の原因となることがあります。
今までは移植する胚は”見た目”のグレードの良さで選ばれていました。しかしながら、見た目良し悪しのみでは、実際にその胚が染色体異数性又は染色体異常を持っているかどうかの判断はとても難しいのです。着床前スクリーニングは染色体の正常な胚を選び、着床率と妊娠率を上げる力強いツールとなります。

どんな人が着床前診断又はスクリーニングが必要なのか?
PGDが役立つ患者さんは以下になります。

    カップルの両方またはどちらかの両親が遺伝性疾患の保有者である
  • 体外受精を望む35歳以上の方
  • 年齢に関わらず卵巣機能が低下されている方
  • 2度又はそれ以上の体外受精を失敗している方
  • 流産を繰り返している方
  • 産み分けを希望している方

PGDはどう行われるのか?
Fertility Institute of San Diegoではベストなサービスを提供する為、最新式の技術を用いております。着床前診断は以下の2ステップで行われます。

  • 最初のステップは胚の細胞採取です。通常、細胞採取は胚盤胞(5日間ラボで培養した胚)に行われます。レーザーにより胚の殻を開け、栄養外胚葉のごくわずかな胎盤細胞の採取を行います。この細胞採取はとても精密な作業のため、まれに胚へのダメージの伴う可能性があります。
  • 次のステップは染色体検査となります。採取された細胞は細胞遺伝子学のラボへと送られます。今現在ですとデトロイト、ミシガンにあるDr.Mark Hughes によるGenesis Geneticsの検査ラボを利用しています。
    検査方法は以下の2タイプが使用されます。
    • 単一染色体検査はPolymerase Chain Reaction(PCR法)

通常検査結果が判明するまでには48時間ほど要するため、細胞採取された胚盤胞は直ぐに凍結保存されます。正常と判断された胚は、その後の凍結胚移植にて子宮内へと戻されます。

PGDによる制限について
着床前診断に関して以下の重要な要点を踏まえておく必要があります。

  • PGDにより全ての遺伝性疾患をスクリーニングすることはできません。
  • 正常な検査結果は遺伝性疾患のリスクについて完全に否定するものではありません。
  • 全ての胚の検査結果が正常ではなかった場合、胚移植は行われず、サイクルはキャンセルとなります。
  • ごくわずかな可能性(0.1%)ですが、細胞採取の際に胚へのダメージを伴う可能性があります。
  • 胚の中の全ての細胞は同一ではないため、モザイク現象により誤診断の可能性があります。過去、着床前診断は5日目の胚盤胞ではなく1つの細胞のみ採取する3日目の胚を使用し検査されていました。
    その為、1つの採取された細胞の検査結果が正常ではないと判断された、総合的に正常な胚は破棄され、1つの採取された細胞の検査結果が正常と判断された、総合的には正常ではない胚が意図せずに移植される可能性がありました。
    Fertility Institute of San Diegoでは基本的に100以上の細胞を持つ5日目の胚盤胞を使用し、その中から5-10つの細胞を採取し検査します。それによりモザイク現象の確立をなるべく抑え、より正確な総合的判断を高めています。
  • PGDは出生前スクリーニングの代わりではありません。

もっと詳しい内容を知りたい場合はこちらPreimplantation Genetic Diagnosis Program here(英語)

卵子提供プログラム

卵子提供プログラムは2パターンの内いづれかで行うことが可能です。

新鮮胚移植サイクル:

この治療では卵子提供者(以下ドナー)のサイクルと卵子提供を希望されるご夫婦のサイクルを新鮮胚移植に向けてコーディネートしていきます。こちらの方法は卵子提供を希望されるご夫婦にとって、通常の体外受精治療よりシンプルなものになります。ドナーは当クリニックでサイクルをモニタリングし、卵子提供を希望されるご夫婦は胚移植予定日にサンディエゴに滞在していただきます。卵子提供を希望されるご夫婦の精子はドナーの採卵日に必要となるため、ほとんどのご夫婦はドナー採卵日付近に渡米され、ご夫婦への胚移植後に日本へと帰国となります。その他、精子のコンディションが良い場合は、凍結された精子を日本より輸送し奥様のみ渡米して頂き、胚移植をすることも可能となります。

凍結胚移植サイクル:

この治療ではドナーのモニタリング、採卵、受精、培養後に受精卵を凍結保存又は長期培養後の胚盤胞凍結保存します。精子はドナー採卵日に必要となるため、患者様によっては精子をその日に提供して頂くか、精子の状態によっては前もって凍結保存したものをクリニックにて保管し使用することも可能です。こちらのサイクルですと、卵子提供を希望されるご夫婦のご都合に合わせて、胚移植の日程を調整することが可能となります。日本にて胚移植の準備を開始していただき、胚移植の日付近に渡米して頂きます。

もっと詳しい内容を知りたい場合はこちら Egg Donor Program (英語).

代理母プログラム

代理母は代理母プログラムを希望するご夫婦によって選ばれます。代理母は家族、友達又は代理母のエージェントから選ぶことが可能です。代理母からはインフォームドコンセントをもらい、広範囲に渡っての検査、心理テストを行います。代理母は法律に基づいた契約書を交わす必要があります。この場合、代理母プログラムを希望するご夫婦の卵子を使用する場合と、卵子提供を利用しての治療オプションがあります。ご夫婦の卵子を使用する場合は、日本からの遠方体外受精プログラムと似た治療となります。卵子提供を希望される場合は、こちらでの卵子提供を利用するプログラムを似た治療となります。

もっと詳しい内容を知りたい場合はこちら Gestational Carrier/Surrogacy Program (英語).

卵子凍結保存

卵子凍結保存とは?
米国生殖医学会では卵子凍結保存は実験的なものはなく実用的なものと捉えています。卵子凍結保存治療はゴナドトロピンにより卵巣を誘発し、採卵、そしてそれらの卵子を凍結保存します。凍結保存された卵子は数年間凍結保存可能であり、女性が妊娠希望する時が来た際、凍結保存されている卵子を解凍、精子との受精を経て、受精卵となり子宮へ移植されます。

Cryoprotectants(凍結保護物質)の進化と新たなVitrification protocol(ガラス化凍結法)により、受精前の卵子の氷結晶化を防ぎデリケートな卵子の構造を守ることにより、凍結卵子を溶解する際のダメージを減らし、過去に主流であったSlow freezing 法とよりはるかに高い残存率が可能となりました。

今日、約2,000人の赤ちゃんが凍結卵子より誕生しており、先天性異常の確率等は通常の妊娠出産時と変わりません。

どんな人が卵子凍結保存が必要なのか?
卵子凍結保存が役立つ患者さんは以下になります。

  • 癌と診断された女性で化学療法又は放射線療法を行う前の方
  • 重度な子宮内膜症などの病気により卵巣摘出手術が必要な方
  • 家族又は親戚の女性の平均閉経年齢が低く、卵巣機能低下前に卵子凍結を望む方
  • 20代又は30代前半から半ばの女性で仕事や学業又は病気等あらゆる個人的な事情により妊娠の機会を延ばす必要がある方

卵子凍結保存を検討している方
卵子凍結保存を検討している場合、なるべく早めのコンサルテーションのご予約をお勧めいたします。患者様の年齢や卵巣機能は成功率を考える上でとても重要な役割であり、年齢が若いほど卵子の数も多く、成功率も高くなります。

予測される治療結果をより正確にする為には、まず卵巣機能又は卵子の質の状態を調べます。生理3日目に血液検査にてFSH(卵胞刺激ホルモン)、estradiol(エストラジオール)、anti-Müllerian hormone(AMH-卵巣年齢)を調べます。同時に経膣超音波検査により胞状卵胞数(卵巣予備力を判断する指標となる)を計ります。これらの検査結果をもとにホゼインザーデ医師が卵子凍結保存治療に向いているかどうかを判断いたします。

妊娠する為にはどれだけ凍結保存しておく必要があるのか?

上記の検査結果等により成功率が高いと予想される患者様は75%の溶解率と75%の受精率が予想されます。35歳以下の女性は約10個前後、そして35歳以上の女性は約20個前後の卵子の凍結保存をお勧めしております。そして35歳以上の女性は20個前後の成熟卵を凍結する為には数回の採卵が必要となる場合があります。

上記の数の成熟卵子を凍結保存の結果、必ずしも妊娠又は出産につながるとは限らず、治療等を一切せずに自然妊娠した方と同じで全体の約15%の方に流産等のリスクがあります。これらの重要な要点を治療前に理解して頂ければと思います。

その他の治療について

患者様それぞれの立場を元に、子供を持つ、家族を増やしたいという夢に向けて、当クリニックでは様々治療方法を提供しております。私たちは患者様の必要な状況に応じて、細かいケアーと共に個人にあった治療プランを提供します。ホゼインザーデ医師により可能なオプションを全て説明し、患者様が望むベストな治療を選んで頂きます。

女性向けの治療
可能な治療は以下となります

精子ドナーを使用した人工授精は独身女性又は女性同士のカップルへの治療のひとつとなります。精子ドナーは知人や精子ドナーバンクから選らぶ事が可能です。この方法では生物学的なつながりのあるお子さんを持つことが可能となります。

女性同士のカップルの場合は、体外受精の治療オプションもあります。カップルの一人が排卵誘発を通して採卵をし、もう一人のパートナーへと胚移植をし、妊娠を継続してもらいます。この方法により、両方のパートナーが治療に参加し、子供を持つ夢に向かって協力しあうことが可能です。

男性向けの治療
可能な治療は以下となります

代理母のみを利用して独身男性又は男性同士のカップルへの治療があります。この際、代理母は自身の卵子と、生物学的に父となりたいパートナーの精子による受精卵での妊娠となります。この方法ですと、人工授精又は体外受精での治療となります。代理母は生まれてくる子供の生物学的な母となるため、代理母が心変わりをし子供をキープするなど、法律的にもリスクの高い方法となります。

卵子提供と代理母を利用してのプログラムでは、卵子提供者の体外受精プログラムを通して採卵し、生物学的父となりたいパートナーの精子との受精卵となります。そして、代理母へは1つ又は2つの胚移植を行います。この際、代理母と生まれてくる子供の間に生物学的つながりは発生しません。こちらの方法ですと法律的にもリスクが低く、当クリニックでは、ほとんどのカップルにお勧めしています。

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